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こんにちは。英才個別学院矢野口校の伊藤です。
今回は、昨日発表となった「東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査」についてのお話です。

まずは全体の平均点から

東京都教育委員会HPより

この結果を見て、何よりも「国語の平均点」が目立つと思います。
なにせ、71.0点 ⇒ 81.1点の大幅上昇ですから…。

ただし、この平均点を見る限りですが2020年度の各教科の平均点を足すと307.3点なので、5教科の平均点は「例年通り」でした。

国語が上がった分他科目で平均点が下がり、5教科では帳尻合わせがされている状況です。

都立高に見る平均点の下げ方

都立高入試で平均点が下がる場合、どういうことが起きるのか気になりませんか?

一般的には、問題のレベル(難易度)をあげればいいのですが、そのやり方には2タイプあります。

① 出題を単元横断型にする
② 解答形式を「記述説明型(あるいは完答型)」にする

この2つが主なのですが、東京都立高校はどうなのでしょう…。

東京都立高校入試の共通問題は、②を採用しています。
実は、東京都立高校の入試問題は単元ごと独立して出題されることが多く、しかも基本的な問題がとても多いのが特徴です。

「前年度に平均点が高かったなぁ…。平均点を下げようかな…。」と都教委が考えたと仮定すると、記述問題を増やす(「○○字以内で書け」)か、完答問題を増やす(「〇つ答えよ。」「すべて選べ。」)かしかありません。

今回、理科の平均点が下がったのは、この「出題形式による影響」です。実は内容の難易度が上がったわけではないということなんです。

なぜ、国語の平均点が高いのか?

「令和2年度 東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査」より
「令和2年度 東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査」より

これは、「国語の問題の出題形式を変えようがないから」ではないかと考えています。

東京都の国語の特徴は、大きく2つです。
① 漢字の書き取りは「教育漢字(小学生の漢字)から」の出題がほとんど
② 古文が単独で出題されない

この2点より、難易度が上がらないのです。
「形式が変わらない、傾向が変わらないということは、対策が容易だ」ということなんです。

かと言って、簡単だということではないのですが、対策をすれば怖くないんです。もう一つ突っ込んで考えると…

国語の得点が取れない=都立入試ではかなり厳しい入試になる

ということが言えるのではないでしょうか。

理社の平均点が低い

都立高校入試の理社は、作図問題・記述式問題・完答問題が多いのが特徴です。

社会科では、複数の資料を見て答える問題

2020年度 大問3 問3 社会科地理

歴史の並び替えでの完答式問題

2020年度 大問4 問1 社会科歴史

の2つの形式が平均を下げるのに作用しているという指摘があります。
その他に、一問一答形式の問題が少ないこと、資料を用いた問題が多いことにあると思います。

理科においては、地学に答えにくい問題がそろう

2020年度 大問3 問4 理科地学分野

特に、生物分野や地学分野は暗記で乗り切ろうとする受験生が多い中、地学を落とす子がとても多いのが特徴でしょう。

あとは、化学分野の計算問題だと思います。

2020年度 大問5 問3・4 理科化学分野

まとめ

来年度入試は、試験範囲の削減もあり全体的に平均点が上がると思われます。それに伴って、各高校の合格点も、特に中堅以上の高校で上昇するのではないかと考えております。

また、新型コロナウィルス感染症による不況の影響で、都立高校の受験者も増えるのではないかと存じます。

そのように考えると、中学校で学ぶ基礎から、入試で問われる基本問題へ早くに移行し、そして過去問の取り組みを今まで以上に多めの年度分を解くことが重要だと考えます。

英才個別学院矢野口校では、10年分以上の過去問と、模試対策のテストゼミを通して、解答形式の習熟度を上げてまいります。

気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひお問合せ下さい。

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